10/29（火）に武蔵野大学文学部日本文学文化学科教授の堀切先生・土屋先生ご協力のもと、公開ゼミを実施しました。

今回の公開ゼミは、武蔵野大学と中高国語科との高大連携を図るキックオフイベントとして企画されたもので、高1高2本科コースの生徒14名が参加しました。

土屋ゼミは学科の中でも伝統的なゼミであり、「近現代の文学研究と文化の表象研究」をテーマに、映画や小説、漫画などの幅広い分野から興味のあることを研究することができます。当日は、教職志望の2名の学生による「『走れメロス』の授業実践について」と「物語の『語る力』について」の発表を聞きました。

大学生に混じってゼミに参加するというのは大変貴重な経験であり、大学のゼミの面白さや奥深さが体感できたのではないかと思います。
今回の体験が進路選択について考えるきっかけになれば幸いです。

武蔵野大学文学部日本文学文化学科の先生方、土屋ゼミの皆さん、ありがとうございました。