5月20日に同慶節が行われました。

同慶節とは、浄土真宗の宗祖である親鸞聖人のお生まれになった日と武蔵野大学中学校・高等学校の前身である「武蔵野女子学院」の創立記念式としての祝典をともに祝う日です。

式では、理事長の式辞をはじめ、学校法人武蔵野大学創立100周年記念動画の紹介などが行われました。仏前荘厳の担当学年である高校２年生は、立派に係りの役割を果たすことができました。浄土真宗本願寺派光明寺衆徒、中村法音先生の講話では、「輝くミライの作り方」をテーマに、価値観を合わせることの難しさや輝くミライの創造のために自分たちにできることは何かを考えました。

思い通りにならない世の中で、面白くするために疑い問うこと、周囲に流されるのではなく、憧れる自分になるために正しさにこだわることの重要性を学ぶことができました。